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赤虫
- 2018年01月17日 水曜日
4~5年ほど前からクビアカスカシバの幼虫(このあたりでは赤虫と呼ばれています)による被害が目立つようになりました。
ブドウの粗皮の下を食害するのですが、外から見ても分かりにくいので、被害が大きくなるまで気づきにくいのです。
気づいたころにはその先の枝を切らなければならないほどになっていることが多く、被害は深刻です。
幼虫による食害の時期は、収穫期前の農薬を使用できない時期と重なるため、人の手で捕殺するなどの対策を行っていますが十分ではありません。深刻な問題です。